2021年08月の記事 (1/1)
- 2021/08/18 : 「ミニ四駆GB レッツ&ゴー!! オールスターバトルMAX」の没データ?の話(情報求む) [ミニ四駆GB]
- 2021/08/14 : 「Sunblaze」を遊んだ感想 [Sunblaze]
- 2021/08/09 : 「狂四郎2030」を読み終えた [狂四郎2030]
[ ホーム ]
※アプデで日本語対応されました!記事の最後に追記します。

◆◆◆
Sunblaze ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

かわいい
遊びごたえのある楽しい2Dジャンプアクションでした。
EDまでクリアしたので感想を書きます。

◆◆◆
Sunblaze ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

かわいい
遊びごたえのある楽しい2Dジャンプアクションでした。
EDまでクリアしたので感想を書きます。
[ 続きを読む » ]
2021/08/14 (土) [Sunblaze]
狂四郎2030 1
↑DMMブックスのリンクです。
現在50%クーポン還元のキャンペーンをやっているので
以前から気になっていた作品ということもあり、全巻購入して読みました。
◆◆◆
いや、凄かった。
間違いなくとんでもなく面白かったんだけど、「面白い」以上に「凄い」と言いたくなるような作品だった。
買って、読んで、よかったです。
世界の地獄ぶりが凄まじいんだけど、ただ絶望を描くだけでなく、時には希望もきちんと描くところがとても良かったです。
ただ私の心に一番残ったのは、島編だけどね…。
強さと弱さをどちらも描いているところがよくて、狂四郎も志乃も、恐ろしく強くて脆い人物というところも魅力的でした。
特に志乃が屈さないところが、とてもよい。
エロのある作品だと女性キャラは犯されたら精神的にそこで負けてしまう展開が多い気がしますが、
志乃の「チンコ突っ込まれたからなんだってんだ!」という戦いが、本当に眩しい。
でも汚れた女だという苦悩と背中合わせなところがまたいい。
でもって狂四郎がいればそんな精神も吹き飛ばせるところが素晴らしくいい。
そしてそれは、狂四郎が浴びてきた血にも言えるわけで。
エロシーンが、悲しいんだ。とにかく悲しい。エロいことしていると、悲しくて泣きそうになってしまう作品でした。
◆◆◆
個人的には狂四郎が好きな人は、相原コージ先生の「ムジナ」とも相性が良いんじゃないかなと思いました(逆も言える)。
ムジナの方が忍者漫画の流れを汲むバトル漫画としての要素が強くて、SF的な世界観なども含めて楽しむ要素は狂四郎の方が強いかな。
ああいう絵柄でエログロ全開で、頻繁にギャグも挟み、芯の通ったテーマやストーリーがあり、そして愛の物語で。
いやホント、かなり相性良いと思う。片方読んでいる人にはもう片方もオススメ。ものすごくオススメ。めちゃくちゃオススメ。是非読んで欲しい。
↓ムジナも50%ポイント対象なので買おう。私は紙の本を持ってるけど。
ムジナ (1)
ついでに「真・異種格闘大戦」もオススメしたいんだけど、何故か電子版が途中までしか出ていない…どうして…。
◆◆◆
以下、少しネタバレになる話をします。
◆◆◆
タイムマシンについて話したいだけなのですが、個人的にはスルーエンドでも問題ないかなと思ったり。
最後にそこに行き付くには最終決戦の地を始まりの場所にしないといけないので、かなり難しい気がするんですよね。
二人が再開してからさらにそこまでの旅路を描くのは、蛇足だと思いますし(二人が手を取り合えた瞬間に、物語は完結している)。
あと使い方については、まさしくバーチャマシンで過ごしていた江戸時代へ飛んで
「狂四郎と志乃は末永く幸せに暮らしました、めでたしめでたし」で終わるのかなと考えていました。
ゲノム党が支配しない世界へと歴史修正…みたいなことは、無いかなと。
江戸時代エンドは物凄く閉まりが良いと思うので、描かれてはいませんがそんな未来(過去だけど)もあるのかなと想像しちゃいます。
追手に怯えることも無く、ずっと過ごしてきた仮想現実をリアルとして手に入れて幸せに暮らす二人を見たいなぁと。
もし描くにしても、そこに至るまであるいはそこからのストーリーを描写するのではなく
ただ最後に江戸時代の二人の一枚絵があるだけとかの方が良い気はするけどね。
◆◆◆
そんなわけで、今読み終えて物凄く面白かったので、面白かったですと言いたくなっただけの記事でした。
私はまともに感想を書こうとするとクソ長くなるので、こうして「楽しかった!」と言うだけの文章の方が読みやすくて良い気がしますね。
おしまい。
↑DMMブックスのリンクです。
現在50%クーポン還元のキャンペーンをやっているので
以前から気になっていた作品ということもあり、全巻購入して読みました。
◆◆◆
いや、凄かった。
間違いなくとんでもなく面白かったんだけど、「面白い」以上に「凄い」と言いたくなるような作品だった。
買って、読んで、よかったです。
世界の地獄ぶりが凄まじいんだけど、ただ絶望を描くだけでなく、時には希望もきちんと描くところがとても良かったです。
ただ私の心に一番残ったのは、島編だけどね…。
強さと弱さをどちらも描いているところがよくて、狂四郎も志乃も、恐ろしく強くて脆い人物というところも魅力的でした。
特に志乃が屈さないところが、とてもよい。
エロのある作品だと女性キャラは犯されたら精神的にそこで負けてしまう展開が多い気がしますが、
志乃の「チンコ突っ込まれたからなんだってんだ!」という戦いが、本当に眩しい。
でも汚れた女だという苦悩と背中合わせなところがまたいい。
でもって狂四郎がいればそんな精神も吹き飛ばせるところが素晴らしくいい。
そしてそれは、狂四郎が浴びてきた血にも言えるわけで。
エロシーンが、悲しいんだ。とにかく悲しい。エロいことしていると、悲しくて泣きそうになってしまう作品でした。
◆◆◆
個人的には狂四郎が好きな人は、相原コージ先生の「ムジナ」とも相性が良いんじゃないかなと思いました(逆も言える)。
ムジナの方が忍者漫画の流れを汲むバトル漫画としての要素が強くて、SF的な世界観なども含めて楽しむ要素は狂四郎の方が強いかな。
ああいう絵柄でエログロ全開で、頻繁にギャグも挟み、芯の通ったテーマやストーリーがあり、そして愛の物語で。
いやホント、かなり相性良いと思う。片方読んでいる人にはもう片方もオススメ。ものすごくオススメ。めちゃくちゃオススメ。是非読んで欲しい。
↓ムジナも50%ポイント対象なので買おう。私は紙の本を持ってるけど。
ムジナ (1)
ついでに「真・異種格闘大戦」もオススメしたいんだけど、何故か電子版が途中までしか出ていない…どうして…。
◆◆◆
以下、少しネタバレになる話をします。
◆◆◆
タイムマシンについて話したいだけなのですが、個人的にはスルーエンドでも問題ないかなと思ったり。
最後にそこに行き付くには最終決戦の地を始まりの場所にしないといけないので、かなり難しい気がするんですよね。
二人が再開してからさらにそこまでの旅路を描くのは、蛇足だと思いますし(二人が手を取り合えた瞬間に、物語は完結している)。
あと使い方については、まさしくバーチャマシンで過ごしていた江戸時代へ飛んで
「狂四郎と志乃は末永く幸せに暮らしました、めでたしめでたし」で終わるのかなと考えていました。
ゲノム党が支配しない世界へと歴史修正…みたいなことは、無いかなと。
江戸時代エンドは物凄く閉まりが良いと思うので、描かれてはいませんがそんな未来(過去だけど)もあるのかなと想像しちゃいます。
追手に怯えることも無く、ずっと過ごしてきた仮想現実をリアルとして手に入れて幸せに暮らす二人を見たいなぁと。
もし描くにしても、そこに至るまであるいはそこからのストーリーを描写するのではなく
ただ最後に江戸時代の二人の一枚絵があるだけとかの方が良い気はするけどね。
◆◆◆
そんなわけで、今読み終えて物凄く面白かったので、面白かったですと言いたくなっただけの記事でした。
私はまともに感想を書こうとするとクソ長くなるので、こうして「楽しかった!」と言うだけの文章の方が読みやすくて良い気がしますね。
おしまい。
2021/08/09 (月) [狂四郎2030]
[ ホーム ]