2021年06月の記事 (1/1)
- 2021/06/21 : Celesteをもっと多くの人に遊んで欲しい… [Celeste]
- 2021/06/07 : ふたけっと17に申し込みます [同人]
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Celeste ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
名作2Dアクション「Celeste」のswitch版が6月27日まで75%オフの540円という頭のおかしい価格で売っているので、
2Dのジャンプアクションが嫌いな人以外は買って遊んでください…。
大好きなタイトルなので、ちょっとした絵を描いて布教したい…1時間くらいなら描いていいだろ…
と思ったのですが、やっぱダメだ…今は同人の作業を譲れない…!と頭を抱えたので、なんもないけど布教します…。
まぁこのブログ見ている人は皆無だしこの記事を見て買う人なんていないとは分かっているんだけど、たとえ壁打ちでも布教はしたいので…。
Celesteはどうしても高難度が売りにされてしまいがちな作品ですが、
このゲームの一番の売りは徹底的なテストプレイによるステージ構成と操作性の調整にあると思っているので
(完成度の高め方はある意味で「Slay the Spire」に近く、調整こそがキモなのでシステム的にクローンとなる作品も完成度は模倣できない)
難度が独り歩きしてしまうのは、ちょっとよくないかなと思っていたりします。
EDまでならプレイヤーにギリギリの上昇曲線を体験させる地に足のついた難度だと思うし、
例えばマリオを「スペシャルコースがクソ難しいし…」「赤コイン全部集めるのキツイし…」と
未プレイの段階から全てのやりこみ要素までを基本の遊びに含めて評するのはあまりフェアではないように、
これから遊ぶ人は、まずはAルート通常クリアまでの範囲で判断して欲しいなと思うのでした。
RPGなんかもクリア後の裏ダンジョンや隠しボスはメインとは別の物ですし、Celesteも最高難度の箇所はそれと同じだよと。
つまり何が言いたいかというと、あまり過度に高難度と捉えて欲しくはないというか、
ステージの「難度」ではなく「完成度」が異常なゲームなんですよ。
そして完全クリアをしなければ魅力が半減するといった作品でもなく、むしろAルートが一番完成度が高いとさえ思う。
全てをやり込まなければボリューム的に物足りないということもなく、
通常のEDまででも幸せな満足感に包まれながら大きく息を吐けるくらいには遊びごたえのある作品でした
(私はそこで一旦満たされたので、ED以降の要素は気が向いたら挑む感じで間を置いて何か月後かにクリアしました)。
ちなみにエリアごとにメインとなるギミックが別物となる構成なので、
「正直このギミックは苦手だな~」と感じた場合も、次のエリアではまた別物になるので安心(?)ですよ。
加えてCelesteはアクション以外の要素も、演出や音楽、シナリオなどが非常に魅力的なゲームです。
個人的には音楽の使い方がとても上手に感じて、演出としてプレイヤーの心を動かすことが物凄く上手かった印象があります。
難所に挑み続けることも、それ自体が苦境に挑むマデリンの体験そのものとなる、ある種の演出と言えたとも思う。
あとEDに向かう最終エリアの燃え展開が良い。シナリオ的な燃えだけでなく、ステージ構成や曲やグラフィックなど
あらゆる要素が純粋にセレステ山へと挑むことへの燃えを生み出していた。
ここで引くわけにはいかない、絶対に山頂からの景色を見る、という気持ちにさせてくれた。
そんなわけで、流石に2Dのジャンプアクションを苦手な方にまでは勧めませんが、それ以外の方には遊んで欲しいなぁと思うのでした。
今は絵を描けないので、昔描いた絵でも貼っておこう…。


マデリンが愛おしい。
好きな要素は、「紫の玉」は近づくとあっちも微妙に寄ってきてくれるところです。
名作2Dアクション「Celeste」のswitch版が6月27日まで75%オフの540円という頭のおかしい価格で売っているので、
2Dのジャンプアクションが嫌いな人以外は買って遊んでください…。
大好きなタイトルなので、ちょっとした絵を描いて布教したい…1時間くらいなら描いていいだろ…
と思ったのですが、やっぱダメだ…今は同人の作業を譲れない…!と頭を抱えたので、なんもないけど布教します…。
まぁこのブログ見ている人は皆無だしこの記事を見て買う人なんていないとは分かっているんだけど、たとえ壁打ちでも布教はしたいので…。
Celesteはどうしても高難度が売りにされてしまいがちな作品ですが、
このゲームの一番の売りは徹底的なテストプレイによるステージ構成と操作性の調整にあると思っているので
(完成度の高め方はある意味で「Slay the Spire」に近く、調整こそがキモなのでシステム的にクローンとなる作品も完成度は模倣できない)
難度が独り歩きしてしまうのは、ちょっとよくないかなと思っていたりします。
EDまでならプレイヤーにギリギリの上昇曲線を体験させる地に足のついた難度だと思うし、
例えばマリオを「スペシャルコースがクソ難しいし…」「赤コイン全部集めるのキツイし…」と
未プレイの段階から全てのやりこみ要素までを基本の遊びに含めて評するのはあまりフェアではないように、
これから遊ぶ人は、まずはAルート通常クリアまでの範囲で判断して欲しいなと思うのでした。
RPGなんかもクリア後の裏ダンジョンや隠しボスはメインとは別の物ですし、Celesteも最高難度の箇所はそれと同じだよと。
つまり何が言いたいかというと、あまり過度に高難度と捉えて欲しくはないというか、
ステージの「難度」ではなく「完成度」が異常なゲームなんですよ。
そして完全クリアをしなければ魅力が半減するといった作品でもなく、むしろAルートが一番完成度が高いとさえ思う。
全てをやり込まなければボリューム的に物足りないということもなく、
通常のEDまででも幸せな満足感に包まれながら大きく息を吐けるくらいには遊びごたえのある作品でした
(私はそこで一旦満たされたので、ED以降の要素は気が向いたら挑む感じで間を置いて何か月後かにクリアしました)。
ちなみにエリアごとにメインとなるギミックが別物となる構成なので、
「正直このギミックは苦手だな~」と感じた場合も、次のエリアではまた別物になるので安心(?)ですよ。
加えてCelesteはアクション以外の要素も、演出や音楽、シナリオなどが非常に魅力的なゲームです。
個人的には音楽の使い方がとても上手に感じて、演出としてプレイヤーの心を動かすことが物凄く上手かった印象があります。
難所に挑み続けることも、それ自体が苦境に挑むマデリンの体験そのものとなる、ある種の演出と言えたとも思う。
あとEDに向かう最終エリアの燃え展開が良い。シナリオ的な燃えだけでなく、ステージ構成や曲やグラフィックなど
あらゆる要素が純粋にセレステ山へと挑むことへの燃えを生み出していた。
ここで引くわけにはいかない、絶対に山頂からの景色を見る、という気持ちにさせてくれた。
そんなわけで、流石に2Dのジャンプアクションを苦手な方にまでは勧めませんが、それ以外の方には遊んで欲しいなぁと思うのでした。
今は絵を描けないので、昔描いた絵でも貼っておこう…。


マデリンが愛おしい。
好きな要素は、「紫の玉」は近づくとあっちも微妙に寄ってきてくれるところです。
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2021/06/21 (月) [Celeste]
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