風来のシレンの記事 (1/1)
- 2020/11/10 : シレン5+の夜が不安な人は心配ないから買ってくれと言うためだけの記事
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タイトル通りの記事です。
もうすぐ発売するswitch版シレン5+の購入を考えている方は
恐らく既に発売済みの3DS及びVITA版の評判を調べると思うのですが、
そこでマイナスの部分として必ず「夜」の存在が挙がっているのではないでしょうか。
ただ、私はシレン5+の夜は特別心配する必要の無い要素だと思っているんですよね。
なので夜なんて気にせず買ってくれと言うために、この記事を書きます。
では語ります。ちなみに私が遊んだのはVITA版です。

まず、夜について簡単な説明。
シレン5は一定のターン数が経過すると「夜」状態になるシステムが存在します(4が初出)。
夜になると
・視界の制限(常に通路のような状態になる。アイテムの「松明」があれば視界は少し広がる)
・敵が超強化(こちらの通常攻撃はまず効かず、敵からの攻撃は即死級のダメージが入る)
・シレンは「技」で対抗する(強力な攻撃で夜の敵を倒したり、戦闘以外に使える便利な技もある)
だいたいこんな感じになります。
夜状態で一定ターンが経過すると、夜が明けて通常モードに戻ります。
で、私は別に夜が特別嫌いというわけではないので自分の意見ではなく申し訳ないのですが、夜が不評な点は
・遊び方が制限される
・強力すぎる技がある
・足踏みによる夜明け待ちがベターな戦術となり楽しくない
てな感じでしょうか。「違う違う、夜はここがダメなんだよ」というところがあったらゴメンね。
でも、何が問題だろうが問題ないので話を進めます(暴論)。
一応楽しさとしては、遊びのアクセントになったり緊張感が生まれたりとか、そういった点だと思います。
で、評価は賛否が分かれるというよりも基本的には否が多い。
私も特別嫌いではないが、だからといって特別好きと言うわけでもない。
個人的には夜のシステムそのものよりも、松明でアイテム枠が圧迫される点が好きではありません。
それなのに、一体何が心配ないのか。ここまでの文章だと心配しかない気がするぞ。でも心配ありません。

かわいい
かわいい画像を見たところで結論を言うと、シレン5+には夜が存在しないダンジョンが沢山存在し
そもそも夜無しダンジョンで遊び続けることになるので心配ない…と私は考えています。
「シレン5+が1000回遊べるのであれば恐らく950回はここを遊ぶ」という感じの
クリア後のメインコンテンツたる「原始に続く穴(=もっと不思議)」に夜が存在しないので、
シレンが好きな人ほど夜に不満がある印象がありますが、
シレンが好きな人ほど原始を遊ぶので夜は訪れていないと思っています。
原始はとても完成度の高いダンジョンなので、基本的にはクリア後はここで遊ぶはず。
シレン5+はクリア後ダンジョンが豊富ですが、特殊ルールのダンジョンが多いので
オーソドックスな高難度ダンジョンを遊ぶとなると原始に絞られがち。
「じゃあ夜が微妙なことは変わりなくね?」と思われたかもしれません。そう問われたら「はい」と答えます。
でも、前述したように回避できます。1000回挑むダンジョンにはありません。なので問題なし。買いましょう。
物凄い力業で話を進めている感がありますね。
ただ私は「シレン5は夜がな~」みたいな感想を見るたびに
「いや、そもそも夜ありダンジョンそんなに遊ぶ?」と思っていたので、それを言うためにこの記事を書いています。
夜への不満もまた正しいので、別にそれらを否定する物でもなく。

かっこいい
なお、ストーリーでも夜ありダンジョンが強制されるのは後半だけです(前半は夜なし)。
クリアまでに4~5回くらい?(記憶が曖昧)夜になった気がする。たったそれだけです。
上手い人は一発クリアすると思うので、夜をどうこう考える前に終わると思います。
ちなみに私は、たしか持ち込み無しでプレイしてエンディングまでに一回死にました。
私は上手くはないので、そんな人間が死亡回数1回で済む程度の難度でありがたかったです。
↓参考までに、夜の有無をば(※ダンジョンのネタバレあり)。
ダンジョン一覧 - 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス Wiki
3DS版のクリア後ダンジョンは半々ちょっと夜ありの方が多いという状況でしたが、
VITA版の追加ダンジョンが一つを除いて全て昼のみという状況です。
私が遊んだのはVITA版だったので、3DS版のユーザーよりも
「夜は不評だけど、そもそも夜が少ないし別によくね」という感覚になったのかもしれませんね。
switch版もVITA版ベースなので、やはり問題ないはず。
というわけでホント、その程度の要素を心配して名作たるシレン5+を買わないのは
あまりにも勿体ないので、夜なんか気にせず買って下さい。メチャクチャ良く出来ているんですよ、シレン5+。
未だに2やアスカが最高傑作と言われるシリーズですが、5+は決してそれらに負けない出来だと思っています。
UIが進化しているので、遊びやすさを考えると上回るとさえ。
switch版は最強のUIを手にしたので、さらに快適なのではとも。

最強のUI
※steam版の販売ページのスクショより
本当はシレン5+全体の感想なんかも書きたかったし
そもそもシレン5+が発表されたからswitchを買ったけど発売まで暇だぞという人に向けて
「ドラゴンファングZ楽しいよ」と薦める記事も書きたかったのですが、
感想を書く余裕が全く無くもうすぐ発売という状況になってしまい、夜についてだけ書くことにしました。
なんだか夜がボロクソ前提な文章になってしまいましたが、私自身は夜をそう嫌っているわけではありませんし
アクセントとしてドキドキしながら切り抜けてストーリーをクリアした記憶があります。
ただ世のレビューはやはり夜への不満が多い気がするので、たとえ夜が苦手であっても
心配ないよと考えている人間がここにいるということを、書き記しておきたかったというか。
それと書いておきたかったもう一つの理由が、私は仲間ありの不思議のダンジョンが死ぬほど嫌いという点にあります。
すんごいソロで潜りたい人間です。仲間が無能だからとかでなく、どんなに有能でもソロで潜りたいんです。
switchにもふしダン系のタイトルは多数出ていますが、私は購入を検討する場合は
レベルリセットとソロプレイがベースで持ち込み無しのバランスで作られていることが絶対条件になっています。
なのでオメガラビリンスライフは気になっているけど見送っています…。
不思議のダンジョンもおっぱいも好きですが、仲間ありが基本っぽいので…素潜りがベースなら遊びたかった…。
で、シレン5+はストーリーでは仲間が強制なんですよね(ちなみに仲間になるジロきちさんは、かなり優秀)。
夜を嫌っている人以上に、私は仲間ありのシステムを嫌っていると思う。でも、シレン5+は楽しい。
ストーリーではちょいと強制されるけれど、それでもそんな要素だけでマイナスになるなんてことは絶対にない名作なんですよ。
なので夜も同じだと思い、それを書いておきたかった。そんな文章でした。
ちなみに、個人的にシレン5+の一番マイナスに感じた要素は追加ダンジョンの解放が面倒くさいという点でした。
仲間が必要なので…というか仲間抜きにしてもあれは色々と面倒なので、switch版は最初から全開放されているといいですね。
とにもかくにも、名作なので気になってる人は買ってね!

かなしい
それと初心者向けの要素として、シレン5+は装備が非常にロストしづらい作りになっていたりします。
ゲームオーバーによりロストした装備は畑に落ちていたり、
失わないようタグを付けたりも出来る。それでも失うことはあるけどね。
持ち込みありで挑む方にはありがたい仕様になっていて、初心者も遊びやすいのではないでしょうか。
「装備ロストしないって、ぬるくね?」と思われた方もいるかもしれませんが、
どうせ既存のプレイヤーは持ち込みなしで遊ぶので
初心者が遊ぶハードルを下げるだけの効果しかなく、私は良いことだと思っています。
個人的には持ち込み無しで楽しめるバランスでさえあってくれればいいので、
それと持ち込む人に優しい仕様にすることは相反しないというか。
そんなわけで、夜のことは心配せずに買ってねという記事でした。
あと一つだけ購入後の注意点として、新種道具はVITA版までの仕様だと削除できないので
気にしてしまう方は迂闊に作らない方が良いかもしれません。
私は全く作っていないので新種道具のこと自体よく分かっていないのですが。
switch版で削除できるようになっていればいいんだけどね。
おしまい
もうすぐ発売するswitch版シレン5+の購入を考えている方は
恐らく既に発売済みの3DS及びVITA版の評判を調べると思うのですが、
そこでマイナスの部分として必ず「夜」の存在が挙がっているのではないでしょうか。
ただ、私はシレン5+の夜は特別心配する必要の無い要素だと思っているんですよね。
なので夜なんて気にせず買ってくれと言うために、この記事を書きます。
では語ります。ちなみに私が遊んだのはVITA版です。

まず、夜について簡単な説明。
シレン5は一定のターン数が経過すると「夜」状態になるシステムが存在します(4が初出)。
夜になると
・視界の制限(常に通路のような状態になる。アイテムの「松明」があれば視界は少し広がる)
・敵が超強化(こちらの通常攻撃はまず効かず、敵からの攻撃は即死級のダメージが入る)
・シレンは「技」で対抗する(強力な攻撃で夜の敵を倒したり、戦闘以外に使える便利な技もある)
だいたいこんな感じになります。
夜状態で一定ターンが経過すると、夜が明けて通常モードに戻ります。
で、私は別に夜が特別嫌いというわけではないので自分の意見ではなく申し訳ないのですが、夜が不評な点は
・遊び方が制限される
・強力すぎる技がある
・足踏みによる夜明け待ちがベターな戦術となり楽しくない
てな感じでしょうか。「違う違う、夜はここがダメなんだよ」というところがあったらゴメンね。
でも、何が問題だろうが問題ないので話を進めます(暴論)。
一応楽しさとしては、遊びのアクセントになったり緊張感が生まれたりとか、そういった点だと思います。
で、評価は賛否が分かれるというよりも基本的には否が多い。
私も特別嫌いではないが、だからといって特別好きと言うわけでもない。
個人的には夜のシステムそのものよりも、松明でアイテム枠が圧迫される点が好きではありません。
それなのに、一体何が心配ないのか。ここまでの文章だと心配しかない気がするぞ。でも心配ありません。

かわいい
かわいい画像を見たところで結論を言うと、シレン5+には夜が存在しないダンジョンが沢山存在し
そもそも夜無しダンジョンで遊び続けることになるので心配ない…と私は考えています。
「シレン5+が1000回遊べるのであれば恐らく950回はここを遊ぶ」という感じの
クリア後のメインコンテンツたる「原始に続く穴(=もっと不思議)」に夜が存在しないので、
シレンが好きな人ほど夜に不満がある印象がありますが、
シレンが好きな人ほど原始を遊ぶので夜は訪れていないと思っています。
原始はとても完成度の高いダンジョンなので、基本的にはクリア後はここで遊ぶはず。
シレン5+はクリア後ダンジョンが豊富ですが、特殊ルールのダンジョンが多いので
オーソドックスな高難度ダンジョンを遊ぶとなると原始に絞られがち。
「じゃあ夜が微妙なことは変わりなくね?」と思われたかもしれません。そう問われたら「はい」と答えます。
でも、前述したように回避できます。1000回挑むダンジョンにはありません。なので問題なし。買いましょう。
物凄い力業で話を進めている感がありますね。
ただ私は「シレン5は夜がな~」みたいな感想を見るたびに
「いや、そもそも夜ありダンジョンそんなに遊ぶ?」と思っていたので、それを言うためにこの記事を書いています。
夜への不満もまた正しいので、別にそれらを否定する物でもなく。

かっこいい
なお、ストーリーでも夜ありダンジョンが強制されるのは後半だけです(前半は夜なし)。
クリアまでに4~5回くらい?(記憶が曖昧)夜になった気がする。たったそれだけです。
上手い人は一発クリアすると思うので、夜をどうこう考える前に終わると思います。
ちなみに私は、たしか持ち込み無しでプレイしてエンディングまでに一回死にました。
私は上手くはないので、そんな人間が死亡回数1回で済む程度の難度でありがたかったです。
↓参考までに、夜の有無をば(※ダンジョンのネタバレあり)。
ダンジョン一覧 - 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス Wiki
3DS版のクリア後ダンジョンは半々ちょっと夜ありの方が多いという状況でしたが、
VITA版の追加ダンジョンが一つを除いて全て昼のみという状況です。
私が遊んだのはVITA版だったので、3DS版のユーザーよりも
「夜は不評だけど、そもそも夜が少ないし別によくね」という感覚になったのかもしれませんね。
switch版もVITA版ベースなので、やはり問題ないはず。
というわけでホント、その程度の要素を心配して名作たるシレン5+を買わないのは
あまりにも勿体ないので、夜なんか気にせず買って下さい。メチャクチャ良く出来ているんですよ、シレン5+。
未だに2やアスカが最高傑作と言われるシリーズですが、5+は決してそれらに負けない出来だと思っています。
UIが進化しているので、遊びやすさを考えると上回るとさえ。
switch版は最強のUIを手にしたので、さらに快適なのではとも。

最強のUI
※steam版の販売ページのスクショより
本当はシレン5+全体の感想なんかも書きたかったし
そもそもシレン5+が発表されたからswitchを買ったけど発売まで暇だぞという人に向けて
「ドラゴンファングZ楽しいよ」と薦める記事も書きたかったのですが、
感想を書く余裕が全く無くもうすぐ発売という状況になってしまい、夜についてだけ書くことにしました。
なんだか夜がボロクソ前提な文章になってしまいましたが、私自身は夜をそう嫌っているわけではありませんし
アクセントとしてドキドキしながら切り抜けてストーリーをクリアした記憶があります。
ただ世のレビューはやはり夜への不満が多い気がするので、たとえ夜が苦手であっても
心配ないよと考えている人間がここにいるということを、書き記しておきたかったというか。
それと書いておきたかったもう一つの理由が、私は仲間ありの不思議のダンジョンが死ぬほど嫌いという点にあります。
すんごいソロで潜りたい人間です。仲間が無能だからとかでなく、どんなに有能でもソロで潜りたいんです。
switchにもふしダン系のタイトルは多数出ていますが、私は購入を検討する場合は
レベルリセットとソロプレイがベースで持ち込み無しのバランスで作られていることが絶対条件になっています。
なのでオメガラビリンスライフは気になっているけど見送っています…。
不思議のダンジョンもおっぱいも好きですが、仲間ありが基本っぽいので…素潜りがベースなら遊びたかった…。
で、シレン5+はストーリーでは仲間が強制なんですよね(ちなみに仲間になるジロきちさんは、かなり優秀)。
夜を嫌っている人以上に、私は仲間ありのシステムを嫌っていると思う。でも、シレン5+は楽しい。
ストーリーではちょいと強制されるけれど、それでもそんな要素だけでマイナスになるなんてことは絶対にない名作なんですよ。
なので夜も同じだと思い、それを書いておきたかった。そんな文章でした。
ちなみに、個人的にシレン5+の一番マイナスに感じた要素は追加ダンジョンの解放が面倒くさいという点でした。
仲間が必要なので…というか仲間抜きにしてもあれは色々と面倒なので、switch版は最初から全開放されているといいですね。
とにもかくにも、名作なので気になってる人は買ってね!

かなしい
それと初心者向けの要素として、シレン5+は装備が非常にロストしづらい作りになっていたりします。
ゲームオーバーによりロストした装備は畑に落ちていたり、
失わないようタグを付けたりも出来る。それでも失うことはあるけどね。
持ち込みありで挑む方にはありがたい仕様になっていて、初心者も遊びやすいのではないでしょうか。
「装備ロストしないって、ぬるくね?」と思われた方もいるかもしれませんが、
どうせ既存のプレイヤーは持ち込みなしで遊ぶので
初心者が遊ぶハードルを下げるだけの効果しかなく、私は良いことだと思っています。
個人的には持ち込み無しで楽しめるバランスでさえあってくれればいいので、
それと持ち込む人に優しい仕様にすることは相反しないというか。
そんなわけで、夜のことは心配せずに買ってねという記事でした。
あと一つだけ購入後の注意点として、新種道具はVITA版までの仕様だと削除できないので
気にしてしまう方は迂闊に作らない方が良いかもしれません。
私は全く作っていないので新種道具のこと自体よく分かっていないのですが。
switch版で削除できるようになっていればいいんだけどね。
おしまい
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2020/11/10 (火) [風来のシレン]
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